EXPANDPATH | |
説明
relative_path の値と同等の、プラットフォームに応じた絶対パスを作成して、ベースパスに追加します。この関数では (関数名は Expand ですが)、relative_path パラメータに絶対パスまたは相対パスを使用できます。 ベースパスとは、現在実行しているページのディレクトリパスです。ベースパスは pageContext.getServletContext() に保管されています。 |
|
戻り値
文字列相対パスの文字列の末尾にスラッシュ (または円記号) が含まれている場合は、戻り値の末尾にも同じ文字が含められます。 |
|
カテゴリ
システム関数 |
|
関数のシンタックスExpandPath(relative_path) |
|
関連項目
FileExists、GetCurrentTemplatePath, GetFileFromPath |
|
ヒストリ
ColdFusion MX: relative_path パラメータの動作の変更 : この関数の relative_path パラメータには、絶対パスと相対パスのどちらも使用できるようになりました。この関数ではパスの変換に、ColdFusion Administrator で定義された仮想マッピングが使用されます。この関数では、IIS、Apache、または他の Web サーバーで定義されている仮想マッピングを確実に実行できるわけではありません。 |
|
パラメータ
|
|
使用方法
このパラメータまたは返されたパスが無効である場合、エラーが発生します。 次の例では、相対パスの有効な構成を示します。
|
|
例<h3>ExpandPath の例 - 参照専用</h3> <!--- <cfset thisPath=ExpandPath("*.*")> <cfset thisDirectory=GetDirectoryFromPath(thisPath)> <cfoutput> 現在のディレクトリ : #GetDirectoryFromPath(thisPath)# <cfif IsDefined("form.yourFile")> <cfif form.yourFile is not ""> <cfset yourFile = form.yourFile> <cfif FileExists(ExpandPath(yourfile))> <p>ファイルはこのディレクトリに存在します。正しいファイル名 #GetFileFromPath("#thisPath#/#yourfile#")# を入力しました。 <CFELSE> <p>ファイルはこのディレクトリ内で見つかりませんでした。 <br>これは、このディレクトリの他のファイルのリストです。 <!--- CFDIRECTORY を使用して、スニペットディレクトリの内容を 名前およびサイズの順に並べる ---> <CFDIRECTORY DIRECTORY="#thisDirectory#" NAME="myDirectory" SORT="name ASC, size DESC"> <!---CFDIRECTORY の内容を CFTABLE として出力 ---> <CFTABLE QUERY="myDirectory"> <CFCOL HEADER="NAME:" TEXT="#Name#"> <CFCOL HEADER="SIZE:" TEXT="#Size#"> </CFTABLE> </cfif> </cfif> <cfelse> <h3>ファイル名を入力してください。</h3> </CFIF> </cfoutput> <FORM action="expandpath.cfm" METHOD="post"> <h3>この <I> このディレクトリにあるファイル名を入力します <FONT SIZE="-1">(try expandpath.cfm)</FONT></I></h3> <INPUT TYPE="Text" NAME="yourFile"> <INPUT TYPE="Submit" NAME=""> </form> ---> |
RELATIVE_PATH | |
絶対パスに変換する、現在のディレクトリ (. および ..) 内の相対または絶対ディレクトリのリ ファレンス名またはファイル名です。スラッシュまたは円記号を含めることができます。 |