<DL> | NN すべて IE すべて HTML すべて |
<DL>...</DL> | HTML 終了タグ : 必要 |
dl 要素はドキュメントの定義リストを作成するのに使用される要素のセット dl、dt、dd の一部です。リスト全体が dl 要素のタグで囲まれます。各定義用語は dt 要素タグが前に付いて表示され、用語の定義は dd 要素タグが前に付いて表示されます。3 つの項目のある定義リストの概要は次のようになります。 リスト全体は dl 要素をカプセル化するために終了タグで終わる必要があります。dl 要素はリスト全体のコンテナで、dl 要素に指定する継承可能なスタイルシート規則がネストされている dt 要素と dd 要素に適用されます。不要な継承スタイルは dt 要素と dd 要素で上書きできます。 HTML 仕様には定義リストを特定の方法で処理する指示がありませんが、Navigator と Internet Explorer はいずれも dt 要素を左揃えにし、その後の dd 要素をインデント表示します。ブラウザでは特定のフォントフォーマットや表示要素を追加していませんが、必要に応じてスタイルを指定することができます。複数の用語や定義を並べるには、複数の dt 要素と dd 要素をソースコード内で並べます。 HTML はコンテキストを認識するタグに対応するので、フォーマット設定に (テキストをインデントするために) 定義リストを使用しないでください。フォーマット設定にはスタイルシートと調節可能なマージン設定を使用してください。 |
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例 | |
<DL> <DT>Z-scale</DT> <DD>A railroad modeling scale of 1:220. The smallest mass-produced commercial model scale.</DD> </DL> |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID)
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要素固有の属性 | |
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要素固有のイベントハンドラー属性 | |
なし |
compact | NN 3 IE 3 HTML 3.2 |
compact | オプション |
dl 要素タグを設定していることから true に設定されると、compact ブール値属性は十分なスペースがある場合は dt と dd の関連ペアを同じ行に表示するようにブラウザに指示します。この領域の確認 (Navigator と Internet Explorer の両方で機能します) は、通常 dd 要素に指定されているインデントの量に関係します。インデントのサイズは OS によって少し異なります。compact が有効で、dt 要素がインデントスペースより狭い場合は、dd 要素が下の行から上がってきて dt 要素と同じ行で表示されます。比例フォントでの文字の幅は大きく異なるので、dd 要素を同じ行で表示する dt 要素の文字数に関する厳格な規則はありません。ただし、このコンパクトスタイルは、文字数の少ない dt 要素で使用するためのものです。この属性は HTML 4 では使用が推奨されておらず、Strict HTML 4 や XHTML では妥当性が検証されません。 |
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例 | |
<DL compact>ListItems</DL>
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値 | |
属性名が存在すると、機能が有効になります。 |
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既定値 | |
Off |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).compact
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lang | NN 3 IE 4 HTML 4 |
lang="languageCode" | オプション |
要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。 |
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例 | |
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN> |
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値 | |
大文字と小文字を区別しない言語コード |
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既定値 | |
ブラウザの既定値 |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).lang
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