STRUCTKEYEXISTS  
説明

構造体に特定のキーが存在するかどうかを調べます。

 
戻り値

key が structure にある場合は true。structure が存在しない場合は例外が発生します。

 
カテゴリ

決定関数、構造体関数

 
関数のシンタックス
StructKeyExists(structure, "key")
 
関連項目

構造体関数、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第5章の「配列と構造体の使用」 の「構造体関数」

 
パラメータ

 
使用方法

場合によっては、構造体である URL スコープや Form スコープを操作する際、IsDefined 関数の代わりにこの関数を使用できます。次の 2 つのコードは同等の処理を行います。

cfif IsDefined("Form.JediMaster")>
<cfif StructKeyExists(Form,"JediMaster")>

構造体のキーはソートされていません。

 
<!--- この例は、StructKeyExists の使用方法を示しています。 --->
<p>このファイルは、StructNew、StructClear、および StructDelete で呼び出される addemployee.cfm に
類似しています。テストするには、&LT;CFELSEif&GT; ステートメントを addemployee.cfm の適切な位置に
コピーしてください。これは従業員を追加するためのカスタムタグです。従業員の情報は employee 構造体 
(EMPINFO 属性) から渡されます。UNIX では、Emp_ID も追加する必要があります。

<cfswitch expression = "#ThisTag.ExecutionMode#">
  <cfcase value = "start">
   <cfif StructIsEmpty(attributes.EMPINFO)>
    <cfoutput>エラー。従業員データが渡されていません。</cfoutput>
     <cfexit method = "ExitTag">
   <cfelseIf NOT StructKeyExists(attributes.EMPINFO, "department")>
    <cfscript>StructUpdate(attributes.EMPINFO, "department",
      "Unassigned");
      </cfscript>
    <cfexit method = "ExitTag">
         <cfelse>
STRUCTURE  
調べる対象の構造体の名前です。
KEY  
存在を調べるキーです。