bottom | NN 6 IE 5 CSS 2 |
継承 : なし | |
CSS 仕様では、この属性を使用して、配置された要素のコンテンツ (ボーダーとマージンを除く) の下の端の位置を、すぐ外にあるブロックコンテンツコンテナの下の端からの相対位置として定義します。一般的なブラウザのうち、Macintosh 版 IE 5 のみがこのように動作します。Windows 版 IE と Netscape 6 の場合、配置された要素がルート配置コンテキストを使用すると、予想外の動作をします。これらのブラウザは、ドキュメントの一番下を比較用の端として使用する代わりに、ブラウザのウィンドウスペース (CSS 用語ではビューポート) の一番下を使用します。その結果、要素の正確な下の位置は、ユーザーが使用しているブラウザのウィンドウサイズによって異なります。この相違により、別の配置された要素内にネストされている配置された要素の bottom プロパティを使用することがより現実的になります。要素を相対的に配置する場合、コンテンツで要素が通常表示されるインラインロケーションの下端をベースにオフセットを行います。 |
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CSS 構文 | |
bottom: length | percentage | auto |
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値 | |
詳しくは本章の始めにある length の値についての説明を参照してください。状況によってはマイナスの値が使用できることがありますが、すべてのブラウザで動作することを確認してください。すぐ外のコンテナの高さを元にして計算したパーセント値を指定することもできます。auto を設定すると、要素の領域の下のオフセットをコンテナボックス内で通常使用するオフセットに自動的に指定できます。 |
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既定値 | |
auto |
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適用先 | |
すべての配置された要素 |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById("elementID").style.bottom
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