VBArrayNN なし IE 4 (Win) ECMA なし

VBArray オブジェクトを使用すると、JavaScript で Visual Basic のセーフ配列を操作できます。セーフ配列は読み取り専用で、多次元の場合があり、ActiveX コントロールの値として返される場合があります。このオブジェクトのメソッドを使用すると、JavaScript から VBArray のデータにアクセスできます。詳細については、http://msdn.microsoft.com/scripting/jscript/doc/jsobjVBArray.htm を参照してください。

 
VBArray の作成方法
 
var myVBA = new VBArray(externalArray);
 
プロパティ
 

なし

 
メソッド
 
dimensions()getItem()lbound()toArray()ubound()
 
dimensions()NN なし IE 4 (Win) ECMA なし

VBArray の次元数を表す整数を返します。

 
戻り値

整数値

 
パラメータ

なし

 
getItem()NN なし IE 4 (Win) ECMA なし

getItem(dim1[, dim2[,...dimN]])

VBArray の要素の値を返します。配列内の位置はパラメータで指定します。

 
戻り値

VBArray 内の数値、文字列、またはその他の値

 
パラメータ
 
  • dimN
      配列内の位置を示す整数。多次元の VBArray の場合は、コンマで区切った、その位置へのマップを使用します。
 
lbound()、ubound()NN なし IE 4 (Win) ECMA なし

lbound(dim)、ubound(dim)

VBArray の特定の次元のインデックスの最小値と最大値を整数で返します。

 
戻り値

整数値

 
パラメータ
 
  • dim
      配列内の位置を示す整数
 
toArray()NN なし IE 4 (Win) ECMA なし

VBArray を JavaScript の配列に変換して返します。

 
戻り値

配列

 
パラメータ

なし