LISTCONTAINS | |
説明
指定された部分文字列を含んでいる最初のリスト要素のインデックスを調べます。 |
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戻り値
substring を含んでいる最初のリスト要素のインデックス。検出されなかった場合は 0 が返されます。 |
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カテゴリ
リスト関数 |
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関数のシンタックスListContains(list, substring [, delimiters ]) |
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関連項目
ListContainsNoCase、ListFind、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第3章の「ColdFusion 変数の使用」 の「リスト」 |
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パラメータ
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使用方法
ColdFusion では空のリスト要素が無視されるため、"a,b,c,,,d" の場合は 4 つの要素があることになります。 |
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例<!--- この例は、ListContains と ListFind の違いを示しています。---> <!--- "1"、"2"、"3" という 3 つの要素からなるリストを作成 ----> <cfset aList = "one"> <cfset aList = ListAppend(aList, "two")> <cfset aList = ListAppend(aList, "three")> <p>リストが完成しました。<cfoutput>#aList#</cfoutput> <p><strong>ListContains</strong> は、リスト要素内に "wo" という部分文字列があるかどうかを調べます。 <cfoutput> <p> 部分文字列 "wo" は リストの <B>要素 #ListContains(aList, "wo")#</B> にあります。 </cfoutput> <p>ListFind では要素内の部分文字列を確認できません。したがって、コードでは 部分文字列 "wo" は検出されません (0 が返されます)。 <cfoutput> <p> 部分文字列 "wo" はリストの<b>要素 #ListFind(aList, "wo")# </b>にあります。</cfoutput> <p><p>リストの要素と完全に一致する文字列を指定すると、ListContains と ListFind の いずれを使用しても検出できます。たとえば次の場合は 2 番めの要素 "two" が検出されます。 <p> <strong>ListContains</strong>: <cfoutput> 文字列 "two" は、リストの<b>要素 #ListContains(aList, "two")#</b> にあります。 </cfoutput> <p><strong>ListFind</strong>: <cfoutput> 文字列 "two" は、リストの <b> 要素 #ListFind(aList, "two")#</b> にあります。 </cfoutput> |
LIST | |
リスト、またはリストを含んでいる変数です。 |
SUBSTRING | |
文字列、または文字列を含んでいる変数です。この検索では大文字と小文字が区別されます。 |
DELIMITERS | |
文字列、または文字列を含んでいる変数です。リスト要素の区切り文字を指定します。デフォルト 値はカンマ (,) です。 | |
このパラメータに複数の文字が含まれている場合、それぞれの文字が出現するすべての箇所が区切 り文字として処理されます。 |