<CITE> | NN すべて IE すべて HTML すべて |
<CITE>...</CITE> | HTML 終了タグ : 必要 |
cite 要素は、HTML 4 勧告でフレーズ要素と呼ばれている大きな要素グループに含まれます。このグループの要素はドキュメントの特定部分の構造を指定します。cite 要素は他のソースマテリアルへの引用や参照を含みます。これはアクティブなリンクではなく、要素のコンテンツを示す記述方法にすぎません。検索エンジンとその他の HTML ドキュメントパーサーは他の目的でこの情報を使用することがあります。たとえば、ドキュメントの参考文献を構成するときに使用されます。 cite 要素のコンテンツを他の body 要素の残りのコンテンツと違う表示にするかどうか、さらにその表示の方法は、ブラウザによって異なります。Navigator でも Internet Explorer でも、斜体のテキストを指定しています。この既定値は必要に応じてスタイルシートで上書きできます。 |
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例 | |
<P>Trouthe is the hyest thing that many may kepe.<BR> (Chaucer, <CITE>The Franklin's Tale</CITE>)</P> |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID)
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要素固有の属性 | |
なし |
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要素固有のイベントハンドラー属性 | |
なし |
lang | NN 3 IE 4 HTML 4 |
lang="languageCode" | オプション |
要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。 |
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例 | |
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN> |
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値 | |
大文字と小文字を区別しない言語コード |
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既定値 | |
ブラウザの既定値 |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).lang
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