ISARRAY  
説明

値 (value) が配列かどうかを調べます。

 
戻り値

値 (value) が配列またはクエリー列オブジェクトの場合は true

 
カテゴリ

配列関数、決定関数

 
関数のシンタックス
IsArray(value [, number ])
 
関連項目

配列関数、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第35章の「XML および WDDX の使用」 の「ColdFusion XML オブジェクトの変更」

 
ヒストリ

ColdFusion MX:

  • 動作の変更 : value パラメータにクエリー結果列へのリファレンスが含まれている場合は true が返されるようになりました。例 : isArray(MyQuery['Column1']) では true が返されます (以前のリリースでは false が返されました)。
  • 動作の変更 : この関数は、XML オブジェクトに使用できます。
 
パラメータ

 
使用方法

この関数を使用して、値 (value) が配列またはクエリー列かどうかを調べます。この関数は、ベクターオブジェクトなどの Java 配列オブジェクトを 1 次元の配列として評価します。

 
<h3>IsArray の例</h3>

<!--- 配列を作成 --->
<cfset MyNewArray = ArrayNew(1)>
<!--- 要素を設定 --->
<cfset MyNewArray[1] = "element one">
<cfset MyNewArray[2] = "element two">
<cfset MyNewArray[3] = "element three">
<!--- これは配列ですか? --->
<cfoutput>
   <p>これは配列ですか?#IsArray(MyNewArray)#
   <p>#ArrayLen(MyNewArray)# 個の要素が含まれています。
   <p>内容 : #ArrayToList(MyNewArray)#
</cfoutput>
VALUE  
変数名または配列名です。
NUMBER  
次元です。関数により配列がこの次元の配列であるかどうかがテストされます。