base | NN 6 IE 4 DOM 1 | |
base オブジェクトは、ブラウザに現在のドキュメントへの URL パスに関する指示を示します。このパスは、ドキュメント内でさまざまな src 属性や href 属性を指定する、すべての相対 URL の基準として使用されます。 |
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相当する HTML コード | ||
<base> |
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オブジェクト参照 | ||
[window.]document.getElementById("elementID")
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オブジェクト固有のプロパティ | ||
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オブジェクト固有のメソッド | ||
なし |
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オブジェクト固有のイベントハンドラープロパティ | ||
なし |
href | NN 6 IE 4 DOM 1 |
読み書き | |
ドキュメント内のすべての相対参照の基準 URL として使用するサーバーパスの URL を示します。これは通常、現在のドキュメントの URL ですが、ドキュメントの管理方法やディレクトリ構造によって、別のパスにも設定できます。 |
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例 | |
document.getElementById("myBase").href = "http://www.megacorp.com"; |
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値 | |
絶対 URL または相対 URL を示す文字列 |
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既定値 | |
現在のドキュメントのパス名 |
target | NN 6 IE 4 DOM 1 |
読み書き | |
リンクに移動した結果、またはページで新しいドキュメントを読み込むアクションが行われた結果として、コンテンツを表示するウィンドウまたはフレームの名前を示します。フレームの名前は frame 要素の name 属性によって設定されます。また、サブウィンドウの名前は、window.open() メソッドの 2 番目のパラメータによって設定されます。リンクページをブラウザの新しいウィンドウで開くために target 属性のサービスを使用する必要があり、HTML が HTML または XHTML の厳密な DTD に準拠しているかどうかを確認する必要がある場合には、target コードの属性を省略できます。ただし、ページが読み込まれた後、スクリプトで、base 要素の target プロパティに値を設定する必要があります。 |
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例 | |
document.getElementById("myBase").target = "_blank"; |
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値 | |
ウィンドウ名またはフレーム名を示す文字列か、_parent、_self、_top、_blank のいずれかの定数を示す文字列。_parent に設定すると、現在のドキュメントが所属するフレームセットをターゲットにします。_self は、現在のウィンドウをターゲットにします。_top はブラウザのメインウィンドウをターゲットにし、すべてのフレームを排除します。_blank は、デフォルトサイズの新しいウィンドウを作成します。 |
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既定値 | |
_self |