CFCOL | |
説明
テーブルの列ヘッダ、幅、配置、およびテキストを定義します。cftable タグ内で使用します。 |
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カテゴリ
データ出力タグ | |
シンタックス<cfcol header = "column_header_text" width = "number_indicating_width_of_column" align = "Left"、"Right"、"Center" のいずれか text = "column_text"> |
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関連項目
cfcontent、cfoutput、cftable、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第40章の「リモートサーバーとの対話」 の「cfftp タグによるファイルオペレーションの実行」 |
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ヒストリ
ColdFusion MX: ダイナミックな cfcol ステートメントを構築する機能が追加されました。
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使用方法
cftable タグ内には、1 つ以上の cfcol タグを指定する必要があります。また、cfcol タグおよび cftable タグはページ内で隣接させて配置する必要があります。cftable タグ内にネストできるのは、cfcol タグのみです。cftable タグはネストできません。 cfcol の header で指定されるテキストを表示するには、cfcol の header 属性と cftable の colHeader 属性を指定する必要があります。どちらかの属性を一方だけ指定しても、ヘッダは表示させません。ここではエラーは発生しません。 |
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例<!--- この例では、クエリーから返される情報を、cfcol および cftable を 使用して整列する方法を示します。 ---> <!--- クエリーで cfdocexamples データソースから情報を選択します。 ---> <cfquery name = "GetEmployees" dataSource = "cfdocexamples"> SELECT Emp_ID, FirstName, LastName, EMail, Phone, Department FROM Employees </cfquery> <html> <body> <h3>cfcol の例</h3> <!--- HTMLTable 属性を使用して、cftable を PRE 形式の情報としてではなく HTML テーブルとして表示する ---> <cftable query = "GetEmployees" startRow = "1" colSpacing = "3" HTMLTable colheaders> <!--- 各 cfcol タグで、テーブル内の列の幅、ヘッダ情報、セルの テキスト/CFML を設定します。 ---> <cfcol header = "<b>ID</b>" align = "Left" width = 2 text = "#Emp_ID#"> <cfcol header = "<b>名前と電子メール</b>" align = "Left" width = 15 text = "<a href = 'mailto:#Email#'>#FirstName# #LastName#</A>"> <cfcol header = "<b>電話番号</b>" align = "Center" width = 15 text = "#Phone#"> </cftable> |
HEADER | |
必須 | |
列ヘッダのテキストです。この属性を使用する場合は、cftable colHeaders 属性も使用する必要があります。 |
WIDTH | |
オプション | |
Default value: "20"
列の幅です。表示されるデータの長さがこの値を越える場合、データは列内に収まるように切り捨てられます。これを避けるには、HTML の table タグを使用します。 前後の cftable タグに htmltable 属性がある場合は、width でテーブル幅のパーセントを指定すると、テキストが切り捨てられません。あるいは、width で文字数を指定します。 |
ALIGN | |
オプション | |
Default value: "left"
列の配置です。
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TEXT | |
必須 | |
二重引用符 (") で区切ったテキストです。表示する内容を決定します。ルールは、cfoutput セクションの場合と同じです。ハイパーリンク、イメージへのリファレンス、入力コントロールなどを埋め込むことができます。 |