LSPARSEDATETIME | |||||||||||||||||||||||||||||||||
説明
現在のロケールの有効な日付時刻表現である文字列を、日付時刻オブジェクトに変換します。 |
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戻り値
日付時刻オブジェクト |
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カテゴリ
日付および時刻関数、表示および書式制御関数、各国語対応関数、文字列関数 |
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関数のシンタックスLSParseDateTime(date/time-string) |
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関連項目
LSDateFormat、ParseDateTime、SetLocale、GetLocale、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第17章の「グローバル化アプリケーションの開発」 の「ロケール」 |
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ヒストリ
ColdFusion MX:
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パラメータ
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使用方法
この関数は、現在のロケールの Java 標準のロケール形式設定ルールにのっとった日付、時刻、および日付と時刻の組み合わせのいずれも変換できます。 次の表は、English (US) ロケールでこの関数に渡すことのできる日付時刻値の例をいくつか挙げたものです。これらの形式の日付部分のみまたは時刻部分のみを渡すことも可能です。
有効な日付の範囲は、西暦 100 〜 9999 年です。2 桁の年については、00 〜 29 の場合は 2000 〜 2029 年、30 〜 99 の場合は 1930 〜 1999 と解釈されます。 この関数は、現在のタイムゾーンと、入力パラメータで指定されたタイムゾーンの時差を補正します。
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例<h3>LSParseDateTime の例 - ロケール固有の日付時刻オブジェクトを返します。</h3> <!--- ロケールのリスト全体をループし、Now() の日付値を表示します。---> <cfloop LIST = "#Server.Coldfusion.SupportedLocales#" index = "locale" delimiters = ","> <cfset oldlocale = SetLocale(locale)> <cfoutput><p><B><I>#locale#</I></B><br> <p>ロケール固有の形式 : <br>#LSDateFormat(Now(), "mmm-dd-yyyy")# #LSTimeFormat(Now())#<br> #LSDateFormat(Now(), "mmmm d, yyyy")# #LSTimeFormat(Now())#<br> #LSDateFormat(Now(), "mm/dd/yyyy")# #LSTimeFormat(Now())#<br> #LSDateFormat(Now(), "d-mmm-yyyy")# #LSTimeFormat(Now())#<br> #LSDateFormat(Now(), "ddd, mmmm dd, yyyy")# #LSTimeFormat(Now())#<br> #LSDateFormat(Now(), "d/m/yy")# #LSTimeFormat(Now())#<br> #LSDateFormat(Now())# #LSTimeFormat(Now())#<br> <p>標準の日付時刻 : #LSParseDateTime("#LSDateFormat(Now())# #LSTimeFormat(Now())#")#<br> </cfoutput> </cfloop> |
DATE/TIME-STRING | |
現在のロケールで読み取り可能な形式で表された文字列、またはそのような文字列を含んでい る変数です。 |