<P> | NN すべて IE すべて HTML すべて |
<P>...</P> | HTML 終了タグ : オプション |
p 要素はドキュメント内の段落構造要素を定義します。HTML 4 では p 要素は正式にはブロックレベルの要素ですが、p 要素は新しい行を開始し、p 要素に続くコンテンツもまた次の行から始まります。p 要素内に他のブロックレベルの要素をネストすることはできません。終了タグを省略すると (XHTML では不可)、この要素は次のブロックレベル要素の開始タグまで継続されます。 p 要素の特徴は長い間に変化しています。HTML に実装されたばかりの頃には、この要素は段落の区切り (余分な行スペースを空けて改行) を示すだけのものでした。バージョン 4 以降のブラウザでは、p 要素の開始タグはブロックの前に行スペースを挿入します。つまり、p 要素は、CSS によって配置される場合を除き、ページの先頭からは開始できません。p 要素は、レイアウトではなく、構造化のために使用します。 p 要素のコンテンツは、ソースコードに表示される余分な空白スペースを認識しません。pre のような要素は、ソースコード内にあるとおりにコンテンツをそのまま表示します。 |
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例 | |
<P>This is a simple, one-sentence paragraph.</P> <P>This second paragraph starts on its own line, with a little extra line spacing.</P> |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID)
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要素固有の属性 | |
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要素固有のイベントハンドラー属性 | |
なし |
align | NN すべて IE すべて HTML 3.2 |
align="where" | オプション |
p 要素が表示される領域内で段落のテキストを位置揃えする方法を指定します。本章の 8.1.5 項にあるブロック要素のコンテンツの横方向の位置揃えに関する説明を参照してください。 HTML 4 では、align 属性の代わりにスタイルシートの text-align 属性が使用されます。 |
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例 | |
<P align="center">...</P> |
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値 | |
テキストの位置揃えを指定する値は、center、justify、left、right のいずれかです。ただし、justify は Strict HTML または XHTML DTD では妥当性が検証されません。 |
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既定値 | |
left |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).align
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lang | NN 3 IE 4 HTML 4 |
lang="languageCode" | オプション |
要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。 |
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例 | |
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN> |
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値 | |
大文字と小文字を区別しない言語コード |
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既定値 | |
ブラウザの既定値 |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).lang
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