<Q> | NN 6 IE 4 HTML 4 |
<Q>...</Q> | HTML 終了タグ : 必要 |
q 要素はドキュメント内にあるインラインの引用文を開始するために使用されます。HTML 4 仕様では、q 要素のコンテンツの周りに言語固有の引用符がブラウザによって自動的に挿入されるため、引用符を含めないように推奨しています。Netscape 6 はこの要件をサポートしていますが、Windows 版 IE 6 はサポートしていません。Macintosh 版 IE 5 は引用符を挿入しますが、この要素の親コンテナが左揃えされていない場合、引用符は正しい場所に表示されません。Internet Explorer 4 ではこのような引用符は表示されません。現時点では、引用文の周りに引用符を配置したい場合には、自分で引用符を挿入して q 要素を使用しない、というのが唯一の方法です。この要素を使用した場合、今後のブラウザが引用符をコンテンツに挿入するようになると、問題になるからです。ブロックレベルの引用については、blockquote 要素を参照してください。 |
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例 | |
<P>The preamble to the u.s. Constitution begins, <Q>We the People of the United States</Q></P> |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID)
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要素固有の属性 | |
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要素固有のイベントハンドラー属性 | |
なし |
cite | NN 6 IE 6 HTML 4 |
cite="URL" | オプション |
引用元のオンラインのソースドキュメントを指し示す URL。他のドキュメントからコンテンツをコピーしたり抽出したりするための属性ではありません。この属性に関する HTML 4 勧告の目的は、読者やネットサーファーにとって便利なように、今後のブラウザや検索エンジンでオンラインソースマテリアルへの参照の使用を推奨することだと考えられます。バージョン 6 のブラウザでは、この属性に実用的な機能はありません。 |
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値 | |
絶対 URL または相対 URL を含む、Web 上のドキュメントへの有効な URL |
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既定値 | |
なし |
lang | NN 3 IE 4 HTML 4 |
lang="languageCode" | オプション |
要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。 |
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例 | |
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN> |
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値 | |
大文字と小文字を区別しない言語コード |
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既定値 | |
ブラウザの既定値 |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).lang
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