QUERYNEW | |
説明
空のクエリー (クエリーオブジェクト) を作成します。 |
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戻り値
指定した名前の一連の列を持つ空のクエリー、または列を持たない空のクエリー |
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カテゴリ
クエリー関数 |
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関数のシンタックスQueryNew(columnlist [, columntypelist]) |
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ヒストリ
ColdFusion MX 7: columntypelist パラメータが追加されました。 |
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関連項目
QueryAddColumn、QueryAddRow、QuerySetCell、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第22章の「クエリーオブクエリーの使用」 の「列のデータタイプの管理」 |
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パラメータ
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使用方法
columnlist パラメータで空の文字列を指定した場合は、QueryAddColumn 関数を使用してクエリーに列を追加する必要があります。 オプションの columntypelist パラメータを使用することをお勧めします。このパラメータを使用しない場合、ColdFusion ではクエリーオブクエリー内のクエリーオブジェクトを使用するときに、データタイプを判別する必要があります。データタイプを判別するには追加処理が必要であり、ColdFusion がデータタイプを正しく推測しない場合、エラーが発生する可能性があります。 |
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例
次の例では、QueryNew 関数を使用して、3 つの列がある空のクエリーを作成します。クエリーの 2 つの行を挿入し、クエリーオブジェクトの内容およびそのメタデータを表示します。 <!--- 3 列で構成された新規クエリーを作成し、列のデータタイプを指定 ---> <cfset myQuery = QueryNew("Name, Time, Advanced", "VarChar, Time, Bit")> <!--- クエリー内に行を 2 つ作成 ---> <cfset newRow = QueryAddRow(MyQuery, 2)> <!--- クエリー内のセルの値を設定 ---> <cfset temp = QuerySetCell(myQuery, "Name", "The Wonderful World of CMFL", 1)> <cfset temp = QuerySetCell(myQuery, "Time", "9:15 AM", 1)> <cfset temp = QuerySetCell(myQuery, "Advanced", False, 1)> <cfset temp = QuerySetCell(myQuery, "Name", "CFCs for Enterprise Applications", 2)> <cfset temp = QuerySetCell(myQuery, "Time", "12:15 PM", 2)> <cfset temp = QuerySetCell(myQuery, "Advanced", True, 2)> <h4>クエリーオブジェクトの内容</h4> <cfoutput query = "myQuery"> #Name# #Time# #Advanced#<br> </cfoutput><br> <br> <h4>個々のクエリーデータ値の使用</h4> <cfoutput> #MyQuery.name[2]# is at #MyQuery.Time[2]#<br> </cfoutput><br> <br> <h4>クエリーメタデータ</h4> <cfset querymetadata=getMetaData(myQuery)> <cfdump var="#querymetadata#"> |
COLUMNLIST | |
カンマで区切った列名のリスト、または空の文字列を指定します。 |
COLUMNTYPELIST | |
(オプション) 列のデータタイプを指定する、カンマで区切ったリストです。列に追加したデータ
がこのタイプではない場合、またはデータをこのタイプに変換できない場合、ColdFusion ではエ
ラーが生成されます。次のデータタイプが有効です。
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