スタンドアローンドキュメント宣言  
 
仕様での説明

初期設定値を指定された属性 (これらの属性が適用される要素が、これらの属性の値を指定せずにドキュメントで指定される場合)、ampltgtaposquot を除くエンティティ (これらのエンティティへの参照がドキュメントで指定される場合)、正規化の対象になる値を指定された属性 (属性が正規化の結果変更される値を持つドキュメント内に指定される場合)、または要素コンテンツを持つ要素タイプ (空白スペースがこれらのタイプの任意のインスタンス内に直接指定される場合) が外部マークアップ宣言に含まれる場合、スタンドアローンドキュメント宣言には値 no が必要です。

 
説明

スタンドアローンフラグの違反となる可能性のあるこの長い説明の意味は、「DTD に外部サブセットがあり、XML 宣言で standalone='yes' と指定する場合は、ドキュメントがそのいずれの要素にも依存しないようにする必要がある」ということです。さらに簡潔に説明すると、「ドキュメントに外部 DTD サブセットがある場合は、standaloneno に設定する」ということです。