URLENCODEDFORMAT  
説明

文字列を URL エンコードします。たとえば、スペースは %20 に置き換えられ、英数字以外の文字はその文字に相当する 16 進数のエスケープシーケンスに置き換えられます。これにより、任意の文字列を URL 文字列に含めて送信できます (ColdFusion は、ページに渡される URL パラメータを自動的にデコードします)。

 
戻り値

URL エンコードされた文字列のコピー

 
カテゴリ

変換関数、その他の関数、文字列関数

 
関数のシンタックス
URLEncodedFormat(string [, charset ])
 
関連項目

URLDecode、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第17章の「グローバル化アプリケーションの開発」 の「グローバル化に使用可能なタグと関数」

 
ヒストリ

ColdFusion MX 6.1: デフォルトのエンコードが、レスポンスの文字エンコードに変更されました。

ColdFusion MX: charset パラメータが追加されました。

 
パラメータ

 
使用方法

URL エンコードでは、一部の文字が、パーセント記号と 16 進表記を使って表現されます。たとえば、コード 129 の文字は %81 にエンコードされます。また、スペースはプラス記号にエンコードされます。

HTTP のクエリー文字列は常に URL エンコードされています。

 
<h3>URLEncodedFormat の例</h3>
<cfif IsDefined("url.myExample")>
   <p>変数 url.myExample は、リンク元から渡されたものです。 
   その値は次のとおりです。
   <br><b>"<cfoutput>#url.myExample#</cfoutput>"</b>
</cfif>
<p>この関数は、URL エンコードされた文字列を返します。
<cfset s = "My url-encoded string has special characters & other stuff">
<p> <A HREF = "urlencodedformat.cfm?myExample=<cfoutput>#URLEncodedFormat(s)#
</cfoutput>">ここをクリックしてください。</A>
STRING  
文字列、または文字列を含んでいる変数です。
CHARSET  
文字列のエンコードに使用する文字エンコードです。オプション
一般的に使用される値を次に示します。
  • utf-8
  • iso-8859-1
  • windows-1252
  • us-ascii
  • shift_jis
  • iso-2022-jp
  • euc-jp
  • euc-kr
  • big5
  • euc-cn
  • utf-16
文字エンコードの詳細については、www.w3.org/International/O-charset.html を参照してくだ さい。
デフォルトは、レスポンスの文字エンコードです。cfcontentを参照してください。