content | NN 6 IE なし CSS 2 |
継承 : なし | |
現在の要素の前後に表示する実際のコンテンツやコンテンツのソースを定義します。この種類のコンテンツは、CSS 用語では生成されたコンテンツと呼ばれます。この属性は実際の要素に関連付けられている :before および :after の擬似要素と一緒の場合にのみ設定できます。たとえば、次のスタイルシート規則で使用します。 コンテンツはドキュメントツリーのメンバーにはなりませんが、許可のフレーズがすべての blockquote 要素の最後に追加されます。コンテンツテキスト内の HTML タグは解釈されませんが、結果が確実な場合は、外部ドキュメントを content 属性に指定できます。 |
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CSS 構文 | |
content: string | uri | counter | attr(attrName) | open-quote | close-quote | no-open-quote | no-close-quote |
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値 | |
Netcape 6 で有効な値のタイプおよび値は、string、open-quote、close-quote、no-open-quote、および no-close-quote のみです。no-open-quote タイプおよび no-close-quote タイプの目的は、引用符を表示せずに、引用文のネストが続く限り引用文の効果を指定できるようにすることです。content: 属性名には、複数のスペース区切り文字列を続けることができます。 counter はまだブラウザでサポートされていません。しかし、この値が持つ可能性は、クライアント側でのセクション番号を生成すると便利なドキュメントにとっては非常に大きなものです。CSS カウンタを使用すると、項やイラストレーションといった一連の要素の番号付け方法をスタイルシートで制御できます。この番号付けは、実際のコンテンツの一部となっていないこと、そして、ドキュメント内の要素の表示されるコンテキストのみによって決定されることが前提となっています。したがって、番号付けされたパラグラフを編集段階でドキュメントから削除する場合、ドキュメント内のパラグラフの番号付けは、ページを表示するときに自動的に調節されます。 カウンタの基本動作には、それ自体に識別子を割り当てることも含まれます。これにより、同じドキュメント内で複数のカウンタを使用することができます。たとえば、セクションとサブセクションのそれぞれにカウンタを挿入できます。counter-increment 属性と counter-reset 属性については、識別されたカウンタを示す値がないと、番号付けの順序を制御できません。次のスタイルシート規則では、セクションのラベルと番号をすべての h1 要素の前に挿入し、ドキュメントを表示しているとき、そのスタイルが h1 要素に適用されるたびにカウンタ番号を増分します。 一般的なブラウザで実装されたカウンタは、高度に構造化された長いドキュメントで大きな効果を発揮します。 h1:before {counter-increment:secNum; content:"Section " counter(secNum) ". "} |
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既定値 | |
"" (空の文字列) |
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例 | |
p.note:before {content:"==>"} |
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適用先 | |
すべての要素と :before や :after の擬似要素 |