CFIMPORT | |
説明
cfimport タグを使用すると、次のいずれかをインポートすることができます。
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カテゴリ
アプリケーションフレームワークタグ | |
シンタックス<cfimport taglib = "taglib-location" prefix = "custom"> |
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関連項目
cfapplication |
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ヒストリ
ColdFusion MX: このタグが追加されました。
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使用方法
次の例では、myCustomTags ディレクトリからタグをインポートします。 <cfimport prefix="mytags" taglib="myCustomTags"> 1 つの接頭辞で複数のタグライブラリをインポートできます。ライブラリ内に重複タグがある場合は、1 番めのタグが優先されます。 JSP タグには固定の属性があります。ただし、タグが実行時属性式をサポートしている場合は、ほとんどのタグライブラリで #expressions# というシンタックスを使用できます。 CFML ページ内で JSP タグを参照する場合は、<prefix:tagname> というシンタックスを使用します。この prefix 属性には接頭辞の値を設定します。 ColdFusion ページでカスタム JSP タグを使用するには :
<cfimport prefix="mytags" taglib="/WEB-INF/lib/myjsptags.jar"> JAR ファイルから JSP タグを参照するには、次のシンタックスを使用します。 <cfoutput> <mytags:helloTag message="#mymessage#" /> <cfoutput> cfimport タグは、インポートされたタグを使用するページ上に存在する必要があります。たとえば、cfinclude 呼び出しでインクルードするページ上に cfimport タグを記述した場合は、cfinclude タグを含んでいるページ上ではインポートされたタグを使用できません。同様に、Application.cfm ページ上に cfimport タグを記述した場合、インポートされたタグを使用できるのは Application.cfm ページだけです。アプリケーション内のその他のページでは使用できません。この状況でエラーが返されることはありませんが、インポートされたタグは機能しません。 cfimport タグを使用してタグライブラリからの出力を抑制することはできません。 詳細については、JSP 1.1 の仕様書を参照してください。 |
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例<h3>cfimport の例</h3> <p>この例では、Jakarta Taglibs プロジェクト (http://jakarta.apache.org/taglibs/) から入手できるランダム JSP タグライブラリを使用します。 <cfimport taglib="/WEB-INF/lib/taglibs-random.jar" prefix="randomnum"> <randomnum:number id="randPass" range="000000-999999" algorithm="SHA1PRNG" provider="SUN" /> <cfset myPassword = randPass.random> <cfoutput> パスワードは #myPassword# です。<br> </cfoutput> |
TAGLIB | |
必須 | |
タグライブラリの URI です。このパスは、Web ルートを基準とする相対パス (/ で始まる) か、現在のページの場所、または Administrator ColdFusion マッピングページ内で指定したディレクトリを基準とする相対パスである必要があります。
メモ : JSP カスタムタグライブラリは /WEB-IN/lib ディレクトリ内に置く必要があります。この制限は ColdFusion ページには適用されません。 |
PREFIX | |
必須 | |
インポートされたカスタム JSP タグにアクセスするための接頭辞です。 CFML カスタムタグディレクトリをインポートするときに、この属性に空の値 "" を指定した場合は、そのカスタムタグを接頭辞なしで呼び出すことができます。JSP タグライブラリについては、接頭辞を指定して使用する必要があります。 |